『伊達な旅』~松島の幸~

ゆずき

2007年12月02日 22:02

 

 

 とっても飢えてた(笑)私達
 『まぐろ茶家』さんに入りました。の
 1枚目の写真が私が食べた『特上にぎり』
 2枚目の写真がじょんこが食べた『桶ちらし』

 2人も迷わず選びました(笑)
 ちょっと贅沢しようと決めていたので

 テーブルに運ばれて来た時に2人して『うわ~』大きい!

 味は…言わずもがな、おいしい!
 身はしまっているし、全然生臭くないし

 にぎりのえびもすんごい肉厚の身がぷりぷり
 こんなんこっちでは食べたことありません!
 そりゃ高級寿司屋でも行けば食べられるかもしれませんけど~
 あ!写真に写ってないけど、ウニも甘くてとろっと口の中で溶けました
 あと、あなご!写真で見てもわかると思いますが…デカイ!!
 これまた肉厚で…
 注文受けてから焼いたようです。あったかかった
 タレもおいしかったな~

 またすごいのが、じょんこはウニもあなごもあまり得意ではないのです。
 その彼女が『これはおいしい』と言って
 いたから、さすが三陸モノです

 2人して一口食べるたびに『~』って感じ(笑)
 お腹すかせて松島の海の幸を食べたかいがありました
 そう、お腹すかせていても最後の方はちと苦しかった
 寿司は後からグッときますよね~

 そうそう。この日ではなかったのですが、
 松島に来て牡蠣を食べず
 して帰るわけにはいかない!
 と牡蠣だけ食べるためにお店に入りました(笑)

 シンプル イズ ベスト。
 牡蠣の蒸し焼きをいただきました
 注文を受けてから牡蠣をさばいて蒸し焼きにしてくださいました。
 私はカキフライしか牡蠣は食べられなかったし、じょんこにいたっては
 食べている記憶らしきものが私にはありませんでした…。
 それでよくそういう食べ方を選んだな~(笑)
 でも松島のだったら大丈夫な気がしたんですよね
 しかも『私はいいよ』と言うじょんこに
 『松島にきたんだから牡蠣食べないなんてさ~1コでいいから食べようよ』
 と言ってつき合わせたのです(笑)

 『何もつけないでそのまま食べて』
 おかみさんの言葉のように蒸し焼きされた牡蠣をそのまま、ぱくり!

 『!!』

『ヤバイ!何コレ!?』

 ホントにお互いそう言いました(笑)
 いや、陳腐な表現しかできない自分が悲しいですが(苦笑)
 おいしい!
 コレ本当に牡蠣なの!?っていうのが正直な感想
 正しくはここの牡蠣が本当の牡蠣の味なのでしょうね。
 私たちがずっと牡蠣は嫌いって思っていた牡蠣の味は
 本当の牡蠣の味ではなかったのですね。。。

 松島で、牡蠣の食べ放題なんていうのを見たときに、
 『牡蠣の食べ放題なんて…』
 と正直思っていたのですが、いや、これなら食べ放題したくなる
 のもわかる!と思いました
 身はぷりぷり、生臭くない、素のままですんごくおいしい!と
 くればね~

 しかも蒸し焼きにすると、牡蠣の旨味がギュッと閉じ込められるうえに、
 身が柔らかいままだから1番おいしい食べ方だとお店のおかみさんが
 言っていました。
 なるほど~

 今でも『いや、本当にあの時の牡蠣はおいしかった』
 と言っています
 また牡蠣のおいしい季節に行ったらもっと牡蠣を食べよう

 いやいや、本当に三陸の海のモノはおいしいです
 すでに松島の海の幸を食べるだけでさえ、胃袋が2つはほしいと思った私達でした(笑)
 

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