2007年12月15日

『伊達な旅』~円通院・朝~

 『伊達な旅』シリーズ、思い切り年を越しても書いてそうicon11
 思い入れが強いから(笑)「書くぞ!」と気合いを入れて
 更にゆっくり時間がある時に書きたい…なんて思っているから
 カメの歩みのよう…face07
 でも書くのだ!icon21

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 前日の円通院は紅葉ライトアップを見るために
 行ったので、当然ですが暗くてお寺自体がよくわからなかった
 ので、明るい時にもう一度行こうと朝イチで行動開始!icon16
 8:00台から開いているんですねicon22

 
『伊達な旅』~円通院・朝~


 
『伊達な旅』~円通院・朝~



 この日(11/17)は天気が良かったicon01
 朝早いので、まだ夜露を含んだ冷たい空気と
 冬が近いので低い太陽の眩しい光。
 体中が澄み切っていくような感覚。
 空の青と木々の赤と黄と緑と、澄んだ空気の中でとても鮮やか!
 空を見上げた時の見事なコントラストに感動しました!親指
 夜とは違った趣きですface02

 

 朝早いせいか、じょんこと私以外庭内には誰もいなく
 貸切状態を楽しみつつゆっくり歩く。
 
 庭の奥に伊達光宗公の木像が安置してある厨子(っていうのかな)
 を音声説明を聞きながら見ました。

 光宗公は「伊達政宗の再来」と言われた
 人物だったそうですが、19歳の若さで江戸にて亡くなったとのこと。
 原因は毒殺とも病死とも言われ、はっきりしていないそうです。
 今となっては知る由もできないですが、政宗公再来とうたわれた
 人物であったなら、これは私の主観ですが、
 江戸幕府の脅威であったのではないかな~と思うのです。
 歴史に「もしも」は存在しないけど、もしも、光宗公が天寿をまっとう
 するまで生きていたら、日本の歴史は変わったのだろうか…
 なんてちょっと思ってしまいました。

 南蛮模様を取り入れた厨子はミニ瑞鳳殿を思わせるような
 美しい造りicon12見事です親指
 さすが伊達って感じ(笑)和と洋とがしっくり融合しています。

 誰もいない庭をゆっくり歩いていると時間の流れが止まったみたいな
 感覚に陥ります。
 現実だけど、現実でないような。。。昨日の風景までも
 夢だったのかな~感覚になりました。
 静か…とぼんやりしていたら、掃除機の音で
 現実に戻りました(笑)今はお寺も掃除は掃除機なのね(笑)
 
 厳かな気持ちになりながら、うん!今日も楽しい1日に
 なりそうだ!face02

 次は瑞巌寺にいくど~icon21
 

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Posted by ゆずき at 11:58│Comments(0)伊達な旅
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