構成成分４分の３は東北のヒト♪

　1/15のブログでアップしました『ＧＯＰＡＮ』で作った
　『米パン』

　

　『お米食パン』です
　やっぱ米粒からパンが作れるというのがウリのGOPANですもの
　最初はこれを焼かないとだよね

　これは標準、すべてマニュアル通りに作りました
　気温や新米か否かで多少水の量や温度を調整した方がいいみたいですが
　さほど気を使ったり面倒な作業があるというわけではないですね

　焼き色も３段階に調節できます
　これは標準
　
　
　焼き上がってすぐ感動したのは
　「ふっかふか！」

　食パンの頭が普通の小麦パンとは違うふかふか加減！
　なんだろ～綿みたいな感じかな
　あまりに感動したので何回も触ってしまいました（笑）

　焼き上がりの香りも小麦パンとは違う
　パンの香りはしますが薄いかな？
　けどちゃんと芳ばしい香りはしますよ！
　
　

　

　切ったらこんな感じ

　写真ではわからないかもしれませんが
　パンの断面がキラキラしているんです！
　すごくキレイ。。。そう、たとえて言うなら雪か氷か
　光っているんです
　「お米が光っている」という言葉を聞いたことありますが
　まさしくそんな印象でした

　お味は。。。

　食べたことのないパンです

　小麦パンではないもっちり感
　噛むとお米の甘さが広がります
　私が感じたのは「溶けるよう」

　あと個人的な嗜好かもしれませんが
　この米パンを食べる時はシンプルに食べるか
　お米に合うようなディップがいいかもって思いました
　ご飯にのせておいしいようなモノってことなんですが

　私は
　①　トーストもしないで焼き上がりをそのまま
　②　トーストしてバターを塗っただけ
　③　②にジャムをのせて

　と３種類の食べ方をしてみましたが①と②が米パンの味がしておいしかったです

　③はダメというわけではないのですがお米の甘さがジャムに消されてしまった上に
　私には（少ししかつけなかったにもかかわらず）甘すぎに感じてしまいました
　お米の甘さと相乗効果になってしまったのかもしれませんね

　今朝私がつけたジャムも元々甘さ控えめのもので（添加物はクエン酸だけ）
　小麦パンなら結構たくさんつけても（笑）
　パンの味のジャマにならないくらいおいしいジャムなんですが

　素材が違うとこうも違うんだ～と感心しかり
　
　パンなんだけどお米の味
　お米そのものにはパンを作る時に必要なグルテンが（成分上）生成されないので
　小麦グルテンなるものを入れてこのお米パンは作るのですが
　味はお米です
　イーストも入っているのに

　小麦やイーストの香りや味が好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが
　これは一度は食べてみてほしいと思いました

　あと「パンはあまり食べないんだけど…」
　そんな方に食べていただきたいなぁと
　感想を聞いてみたいです

　「別にわざわざ米パンを食べなくてもそのまま炊いたご飯食べればいいじゃない」
　って思われるかもしれませんが
　商品化出来るまで４年もかかった技術の粋を体験してみていただきたいです

　あ、ちなみに私企業の関係者じゃありませんから（笑）念のため

　私は子供の頃からパンが好きな人だったので
　飛びついたのは至極当然かもしれませんが（笑）
　年齢を重ねるごとにお米を食べたいと思う回数が増えてきました

　やっぱ日本人の体にはお米が合っているのだと思うこの頃
　お米を作っている国は他にもありますが
　日本のお米のおいしさは格別だと思っています

　これってすごいことだと思うんですよ

　お米のおいしさを再認識

　とはいえ、パンも好きなので
　１日１食はパンを食べたい人なんです

　だからこの米パンというモノができて嬉しい
　米パンを食べればお米も食べられてパンも食べられる
　まさに「一石二鳥」（笑）

　でも炊いたお米も１日１食は食べないとイヤなんだな（笑）

　そんなわけでパン派の人もご飯派の人も
　一度はこの米パンを食べてみてください！　

　ってことで締めさせていただきます（笑）