構成成分４分の３は東北のヒト♪

　毎年１回は家族で旅行をしてます
　ここ数年は夏の最後に長野県へ

　父の仕事の関係にのりつつ
　泊まりたいお宿ができたので
　上田は別所温泉に行っていました

　ちょっと足をのばして松代へ

　

　『象山地下壕』
　「ぞうざん」と読むそうです

　太平洋戦争末期の1944年政府中枢、大本営、
　および天皇御座所の移転計画が長野県の善光寺平一帯
　約20㌔四方に渡って計画された
　松代大本営の一部だそうです
　（いただいたパンフレットより抜粋しました）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　

　写真の加工がうまくできなかったので
　首を左に傾けて見てください（汗）

　ここは太平洋戦争にて敗戦濃厚だった当時
　連合国軍側に最後の打撃を与えて
　よりよい和平条約を得るために
　決戦の指揮中枢を守るための地下シェルターの一部だったそうです

　約9ヶ月で全長10㌔以上にもおよぶ地下壕を
　建設するという計画だったそうです

　入り口付近で携帯も圏外
　気温が一気に下がるほどの深さでした
　危険なのでヘルメット着用（大丈夫なのか？　汗）
　
　途中こうもりにつきまとわれ
　天井から落ちてくる水滴に驚かされ
　気温が低いのとは別な寒気におびえながら１番奥まで行きましたよ（涙）
　
　ここ、１人で歩けと言われたら
　何の罰ゲームかと思うもん
　絶対何かいたもん（涙）

　実際は使うことなく終わった場所ですが
　ここも戦争の犠牲の場所だ…ということを
　痛感した場所でした
　「面白そう」なんて気持ちで行ってみたいと
　思った自分を反省しました